蓋付き・クローズドステンレスドラム缶直販の斎藤ドラム罐工業

ドラム缶のさまざまな利用法

ドラム缶の一般的な利用法

ドラム缶は、意外に幅広い用途を持つ容器です。パッと思いつくのは液体。これは元々の用途です。ドラム缶の中には廃油など、オイル系の物が保管されるイメージが強いのですが、粉体や固体も多く入れられます。
 
もっとも一般的なドラム缶の使用法は、やはりオイルや薬品等の運搬や保管でしょう。密閉性が高いのでさまざまなものを保管することができます。ステンレスのドラム缶は、臭いが付きにくいことから、医薬品や食物、化粧品など、他の臭いを嫌う液体や物質を保管・運搬するのに適しています。
 
ドラム缶はしっかりと密閉できるため、動物の飼料や穀類の保管に使えます。酪農の現場では一般的な使い方で、頑丈な容器のため、ネズミなど害を及ぼす動物や害虫から飼料を守ることができます。
 
また、農業の現場では、ドラム缶を雨水の貯水タンクとして使うことがあります。雨水をタンクにためておけば、畑等に散布する水など、さまざまな用途に使用することが可能です。
 

ドラム缶の変わった使われ方

ドラム缶の先祖は、100年ほど前にヨーロッパで使われていた金属製の樽です。この金属樽は漏れが多いことが問題でしたが、改良型の200リットル金属管が生まれ、これが現在も使われているドラム缶の原型だといわれています。
 
前述したようにドラム缶は、主にオイルや化学薬品、医薬品の運搬・保管に使用されていますが、少し変わった方法でも利用されています。
 
  • ドラム缶風呂
アウトドアなどで、ドラム缶風呂を見かけたことのある方、また、実際に入ったことのある方もいるかもしれませんね。アウトドアで見かけるドラム缶風呂は古びたドラム缶が多い用ですが、衛生面を考えるとあまりおすすめはできません。内側の加工をしないとすぐに錆びてしまいます。その点、ステンレスのドラム缶であれば、安心してドラム缶風呂に使うことができます。
 
  • ドラム缶筏(いかだ)
ドラム缶は中身が空洞なのでよく浮きます。アドベンチャー映画などで、ドラム缶を組み合わせて筏にしているのを見たことはありませんか?ただ、このドラム缶筏。筏として乗って利用することもできますが、もっと幅広く応用の利くアイデアなのです。たとえば、ドラム缶筏を池や湿地帯の上に浮かべて野菜を栽培するなどのおもしろい利用方法があります。もっとも、新品のドラム缶を利用する必要はありませんね。
 
  • ドラム
ドラム缶は音楽の「ドラム」として実際に取り入れられています。スティールパンというカリブ海で生まれた打楽器は、本当にドラム缶から作られた楽器で、音階まで備えています。
 
  • タイムカプセル
学校の記念行事などで、校庭や校内の敷地に埋めるタイムカプセル。思い出の品を詰めて、いつか掘り起こそうというこの企画。このタイムカプセルの「カプセル」にもドラム缶は使われます。ただ、気をつけなければいけないのは、普通のドラム缶を使ってしまうと、長い年月の間に腐食してしまう可能性が高いこと。タイムカプセルに使うなら、耐久性に優れたオープンタイプのステンレスドラム缶が適しています。
 

ドラム缶は規格品です

ドラム缶は、日本においてはJISが定める規格品となっています。5種類の大きさがあり、内径286mmから567mmまでの5種類で、最大のものは200リットルサイズです。この200リットルサイズが、もっともよく見かける、いわゆる「ドラム缶」です。日本では、ドラム缶はこのように規格品ですが、海外では特に規格は定められておらず、企業によっては独自のサイズを使用していることも多いようです。